2024.03.11
~躍進が期待される最優秀賞ベンチャーが決定!~
毎週木曜AM7時から開催している、ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的とした早朝ピッチイベントMorning Pitchは、毎年1回特別版として、年間登壇ベンチャーの中からファイナリストを選出し、ファイナルピッチにより最優秀賞を授与させていただくアワードイベントを開催しております。
今年も「Morning Pitch Special Edition2024」を「デロイト トーマツ イノベーション サミット 2024 / アントレプレナーサミット・ジャパン」(3月21日)の中で「Morning Pitch Special Edition2024」を開催します。
2023年開催のMorning Pitch全42回、登壇ベンチャー209社から選ばれたファイナリストベンチャーのピッチにより、年間最優秀賞ベンチャーが決定します。(当日の参加オーディエンス様の投票によって決まるオーディエンス賞もございます)
グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 共同創業パートナー
仮屋薗 聡一 氏
株式会社三和総合研究所での経営戦略コンサルティングを経て、1996年、株式会社グロービスのベンチャーキャピタル事業設立に参画。1号ファンド、ファンドマネジャーを経て、1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ設立よりパートナー就任。2006年マネジング・パートナー(代表パートナー)に就任、現在(2022年~)共同創業パートナー。
2015年7月より一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会会長、2019年7月より同協会名誉会長を務める。
慶應義塾大学法学部卒、米国ピッツバーグ大学MBA修了。
著書に、「機関投資家のためのプライベート・エクイティ」(きんざい)、「ケースで学ぶ起業戦略」(日経BP社)、「MBAビジネスプラン」(ダイヤモンド社)、「ベンチャーキャピタリストが語る起業家への提言」(税務研究会)がある。
グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長
百合本 安彦 氏
富士銀行(現みずほ銀行)、シティバンク・エヌ・エイ企画担当バイスプレジデントを経てグローバル・ブレイン株式会社を設立し、代表取締役社長に就任、現在に至る。
自ら起業し、ネットバブル、リーマンショックを乗り越え、日本を代表するVCに育ててきた経営者としての経験を活かし、スタートアップ経営者の良きアドバイザーになっている。
KDDI株式会社 事業創造本部 副本部長
中馬 和彦 氏
KDDI株式会社 事業創造本部 副本部長として、スタートアップ投資をはじめとしたオープンイノベーション活動、地方自治体や大企業とのアライアンス戦略、および全社横断の新規事業を統括。
「新しい資本主義実現会議」スタートアップ育成分科会委員
経済産業省 J-Startup推薦委員、経団連スタートアップエコシステム変革TF委員
東京大学大学院工学系研究科非常勤講師
バーチャルシティコンソーシアム代表幹事、一般社団法人Metaverse Japan理事
クラスター株式会社 社外取締役
シブヤスタートアップス株式会社 代表取締役社長
渡部 志保 氏
スタンフォード大学院卒業後、モルガンスタンレー証券投資銀行部に就職。2008年にGoogle入社、日本、アジア太平洋地域、ヨーロッパ、アフリカにてマーケティング業務担当。2014年からGoogle本社勤務。2017年にメルカリ米国支社へ転職。2020年にELSA Corp.入社、Google出資のAIスタートアップである同社のマーケティング責任者としてビジネスの成長・資金調達に尽力。2021年に渋谷区アドバイザー就任。2023年2月から現職。
株式会社Yokogushist 代表取締役
伊能 美和子 氏
NTTグループにおいて20年超、シリアルイントレプレナー(連続社内起業家)として、音楽著作権処理プラットフォーム、クラウド型デジタルサイネージソリューション、日本初MOOC(大規模オンライン講義配信サービス)など、計10以上の事業やサービスを立ち上げた。 事業創造のモットーは、ステークホルダーと共に市場創成から業界全体のDXまでをターゲットとしつつ、「培地」を作り、その中で化学変化を起こす「触媒」としての役割を果たすこと。自社サービスの提供にとどまることなく、発起人として「デジタルサイネージコンソーシアム」、「JMOOC」などの業界団体設立も主導した。自ら立ち上げた株式会社ドコモgacco代表取締役社長、タワーレコード株式会社代表取締役副社長を経て、2020年に東京電力ベンチャーズ株式会社に転職後、株式会社Yokogushistを設立。また、マルチキャリア(本業以外に複数の仕事や役割を持つことで多面的なキャリアを築くこと)で複数の企業の社外取締役、設立に関与した大学の客員教授、業界団体の専務理事も兼任し、「バウンダリースパナー/ヨコグシスト®」として活動中。
京都フュージョニアリング株式会社 共同創業者 兼 代表取締役会長
長尾 昂 氏
2019年に創業者として京都フュージョニアリングを設立。代表取締役社長として、ラボスケールの研究開発を起点に核融合事業を立上げ、戦略立案、資金調達、人材採用を推進。2023年10月より、代表取締役会長に就任。KF社設立以前には、Arthur D. Little Japanにて、新規事業などの戦略コンサルティング、エネルギースタートアップのエナリスにて、マザーズ上場、資本業務提携、AIを活用したR&D等を主導。
京都大学 協力研究員。京都大学 修士(機械理工学)。
日時:2024年3月21日(木)10:15~13:15(懇親会:13:15~14:15)
※「デロイト トーマツ イノベーション サミット 2024 / アントレプレナーサミット・ジャパン(09:00~18:30)」の中で開催いたします
会場:JPタワー(KITTE)ホール&カンファレンス
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JP TOWER4階
※会場からLIVE配信するハイブリッド開催となります
費用:無料
対象:大企業、VC、金融機関、メディア、官公庁・自治体、ベンチャー企業、学生(毎週のモーニングピッチと違いどなた様でもご参加可能です)
▼プログラム概要▼
・オープニング
・審査員様紹介
・ファイナリストベンチャー(7社)ピッチ(ピッチ5分+質疑応答5分)
・大企業イノベーションアワード発表
・ピッチ結果発表・表彰
・クロージング
▼賞について▼
・ベンチャー最優秀賞・・・当日ピッチの審査員評点により決定
・ベンチャーオーディエンス賞・・・当日ピッチのオーディエンス投票により決定
・ 大企業イノベーションアワード・・・事前のベンチャー投票と提携実績により決定(※大企業イノベーションアワードとは)
▼主催▼
Morning Pitch運営事務局
(デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社/野村證券株式会社 )
Morning Pitch会員マイページから予約可能です(ただし会場予約のみ)
申込締切:2024年3月19日(火)正午
※非会員の方は新規会員登録をお願いいたします
enechainは、日本最大のエネルギー取引所の運営者として、”Building energy markets coloring your life” というミッションを掲げ、卸電力や環境価値の取引機会を提供している。主力の卸電力の出来高は累計1兆円を超え、国全体の「エネルギー価格の変動による影響の最小化」や「経済の安定化」に貢献。至近では環境価値の取り扱いも始め、脱炭素社会の実現にも注力中。
宇宙建築技術を確立・標準化し、ロボットシステムとして宇宙構造体メーカー及び宇宙事業者に提供することを目指し、宇宙空間での溶接・組み立てロボットシステムの開発を行う。宇宙構造体の作り方を、既存の完成体を地上で作り打ち上げるというプロセスから、建材打ち上げて宇宙空間で組み立てるというプロセスへと変えていく。これにより、ロケットのフェアリングサイズや、打ち上げ時の振動や加速度に制限されず、圧倒的な低コストで、現在は実現不可能な付加価値の高い大型構造体の建築を可能にする。
当社は、次世代型の HIFU(ハイフ)治療装置を開発している。HIFU治療は椀状のHIFUトランスデューサから照射された超音波エネルギーを焦点に集束させ、無麻酔で副作用なくがん細胞を加熱・壊死させる方法。既存の 超音波ガイド HIFUは照射中の患部可視化性能が低かったため、先進国における腹部臓器への承認はなかったが、当社はキャビテーション気泡に着目し、可視化可能な「次世代型」を開発することにより安全性を飛躍的に向上させ、先進国での薬事承認と保険適用を目指す。
株式会社Dioseveは、生殖細胞の作製技術を持つバイオテック企業。iPS細胞から卵子を作成する技術を軸としており、革新的な不妊治療の提供を目指している。iPS細胞から卵子を作製することで、どんな女性も体質や年齢に関係なく自身の遺伝子を継いだこどもをもつことが可能になる。この技術を用いて、女性が自身のキャリアやライフスタイルをより柔軟に選択できる社会を目指す。
「3次元データで建設業を変革する」をミッションに、点群データの自動3Dモデル化(BIM/CIM化)技術をもとに、建設業務を抜本的に効率化するクラウド型システムを開発・提供。
ユーザ視点に沿ったプロダクト開発力と、あらゆるステークホルダーを巻き込んだ事業開発力が強み。単なる従来手法の省力化に留まらず、建設現場の真の課題解決(検査の在り方そのものを変革していく)を目指す。
■主要プロダクト■ ・配筋検査の省力化ツール「Modely(モデリー)」・3Dモルタル量・はつり深さ自動算出ツール「Hatsuly(ハツリー)」
トクイテンは自分たちの得意なAIやロボットの技術を生かし、以下を通して持続可能な農業の実現に取り組む。
・高齢化・人口減少社会に対応したロボット化農業
・環境負荷の小さい有機農業
・美味しさと収穫量を両立したAI農業
現在は愛知県知多市に取得した農地で20aの自社ビニールハウスを建設し、有機ミニトマトを栽培中。ロボットやAIで栽培の自動化を進めて2ha、4haと農場の規模を拡大していき、将来的には国内最大規模を目指し、海外へも進出していく。
大量の映像ファイルの中から見たい部分を検索してダイレクトにアクセスする「シーン再生技術」をベースに、スポーツおよびエンタープライズ・エデュケーション向けSaaSおよびサービスプラットフォーム提供事業を行う。
・プロ野球/アマチュア野球向け分析サービス「PITCHBASE」
・リアルタイムスポーツ分析&コミュニケーションサービス「FL-UX」
・スポーツエンターテイメント向け映像プラットフォーム
・企業および教育機関向け動画活用ソリューション「RECOROKU」
◆歴代最優秀賞ベンチャーはこちら
2013年:12月開催 ラクスル株式会社
2014年:12月開催 株式会社JEPLAN(旧:日本環境設計株式会社)
2015年:12月開催 テラモーターズ株式会社
2016年:12月開催 Global Mobility Service 株式会社
2017年:12月開催 ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社
2019年:01月開催 WAmazing株式会社
2020年:01月開催 ファンズ株式会社
2021年:01月開催 インテグリカルチャー株式会社
2022年:01月開催 クラスター株式会社
2023年:05月開催 京都フュージョニアリング株式会社
▼Morning Pitchとは
http://morningpitch.com/about/
Morning Pitchは、毎週木曜AM7時から開催している、ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたピッチイベントです。 毎週5社のベンチャー企業が、大企業・ベンチャーキャピタル・メディア等のオーディエンス約300名に対しピッチを行います。 2013年1月から開始し、2023年12月時点で約480回、累計2,350社超のベンチャー企業が登壇しています。 デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社、野村證券株式会社の2社が幹事となり開催しています。
▼お問い合わせ▼
Morning Pitch運営事務局
morningpitch@tohmatsu.co.jp