毎週恒例(恒例にしていきたい!)のMorning Pitchまとめ記事!
今回はシードベンチャーの会ということで、創業間もない、これからが期待のベンチャー企業5社にご登壇いただきました。
株式会社ジェネストリーム/Cu-Hacker
~スケジューリングのイライラを解消する~
Cu-Hackerは、以下のスケジューリングにおける3代イライラを解消するサービスだ。
・メールによる調整とスケジュールツール上での管理の二度手間
・ダブルブッキング
・仮予定の重複
具体的には、googleカレンダーと動機して日程調整を円滑に進められるツールを提供する。
僕もすぐに使ってみましたが、圧倒的に便利で使いやすくて、今後のスケジュール調整の際に重宝するサービスとなりそうです。
株式会社トライトルー/Pathee
~スマートフォンにおける屋外情報検索エンジン~
独自のアルゴリズムを構築した「空間検索エンジン」を提供する。googleに真っ向から勝負する将来が楽しみなサービスだ。
このサービスは現在地に特化した検索エンジンで、検索した場所から徒歩5分以内の情報が収集可能となる。
つまり、「焼き肉 ランチ」と検索すると、近くにあるオススメランチ焼き肉店を簡単に見つけることができる。
マネタイズはリスティング広告など、google検索エンジンとほぼ同じモデルを考えているとのこと。
また、ユーザーが「いつ」「どこで」「何を」検索しているかのデータが取れるため、ビッグデータによるマーケティングデータの販売も可能だ。
聞いていてワクワクする、ビジョンの大きなプレゼンだった。
株式会社トライブユニブ/CodeCamp
~誰もが確実にプログラミング習得を実現~
日本初のオンラインエンジニア教育を提供するCodeCamp。
①24時間いつでもどこでも学べる
②40分1レッスン961円からと低価格で受講可能
③現役エンジニアから直接学べる
以上の3点が大きな特徴だ。
既存スクールの最大1/6の価格でプログラミングを学べる、エンジニア教育にイノベーションを起こすサービスである。
エンジニア人材のニーズは近年高まっており、求人も毎年数を増やしている。
しかし、現状、優秀なエンジニアを採用するにはコストがかかりすぎるし、そもそも求人が増加し続けているということはエンジニアの供給が間に合っていないということが言えるだろう。
そこで、①効率良く、②低価格でプログラミングを学べるCodeCampは個人と企業の2つのプレイヤーにとって魅力的なサービスだと思える。
このようなオンライン学習系のサービスはマーケティングが鍵となることが多いため、先駆者としてオンラインプログラミング学習市場を開拓したCodeCampの動向には今後も注目だ!
株式会社Yoyaku Now/Yoyaku Now
~電話を用いた“30秒”グルメ予約~
飲食店を予約する際に、Twilioを活用して自動で電話予約できるサービスを提供する。
現状の飲食店を予約する際の「お店がどこも満席で入れない」といった状況を解決する、画期的な新感覚予約サービスだ。
Yoyaku Now上でお店をクリックするだけで自動でお店予約が可能となるため、手間が削減できる。
マネタイズはユーザー課金+フリーミアムモデルで考えており、ぐるなび、食べログなどの大規模な店舗情報サイトに対してYoyaku Nowという優れた予約機能を提供することでスケールを目指していくとのこと。
まずはβ版をリリースするところから進めていきたい!
株式会社ヒトクセ/Smart Canvas
~誰でも簡単にWebコンテンツ制作~
なかなか制作コストが高く、運用が難しい動画などのHTML5リッチコンテンツをプログラミング知識なしでも簡単に制作できるようになるWeb制作ツールを提供する。
また、ただ単に動画やアニメーションなどを制作するだけでなく、そこからの「公開→A/Bテスト→最適化」といったようにリッチコンテンツ利用の際のPDCAを回すことができるのだという。
月額課金のマネタイズモデルを想定しており、現在はβ版として無料プランをリ