ユーザの好みを学習してメニューのリコメンドまで
「お店」ではなく「食べたメニュー」をシェアするグルメ口コミサイト「SARAH（サラ）」

ピッチ概略

今までになかった一品単位のグルメ口コミサイト

株式会社SARAHは、従来のグルメサイトが「お店」単位で検索できたのに対し、「SARAH（サラ）」は一品毎、「メニュー」単位で検索できる、口コミグルメサイトを提供している。

新宿で一番おいしい麻婆豆腐はどこのお店かという事や、大手町で一番おいしいカルボナーラはどこかといったことは、従来Googleで検索してもわからなかった。それは既存のグルメサービスは、レストランや店舗に対してユーザが評価をしていたためである。他方SARAHが運営するアプリは、レストランの一品一品のメニューに対して口コミを投稿するといったものだ。これにより「一番おいしいメニューがわかる」というバリューをユーザに提供できるようになったのである。

店舗情報ではなく、メニュー情報をデータ化

月間数千万人が「エリア×メニュー」単位でGoogle検索している。つまり、しっかりコンテンツさえそろえれば日本だけでも月間数千万人、世界規模だと月間で数億人のユーザを獲得できる可能性があるという事だ。現在、iOS版とweb版をローンチしてから1年半ほどだが、順調に月間ユーザ数が伸びている。

「エリア×メニュー」の検索ニーズは非常に高い

今後も、消費者に対して食の楽しさと、今までにない価値を届けていきたいと考えている。

登壇者

株式会社SARAH 代表取締役 高橋洋太

大学在学中に起業、2009年より㈱エニグモにてBUYMA事業を担当し上場を経験。2013年飲み会マッチングアプリ「JOIN US」を運営するgram30を創業、取締役就任。2014年㈱SARAHを設立、代表取締役就任。法政大学「アントレプレナーシップ論」講師も務める。

(Wantedly 高橋氏HPより引用)