近所の低カロリーなダイエット食も検索可能
栄養士がカロリーを教えてくれるダイエットアプリ「Mealthy」
Mealthyでは、肥満解消の方法論として、 特定の栄養素に偏った食事のレコメンドではなく「カロリーコントロール」と「継続」を掲げている。アプリでプロフィール情報を入力すると、徒歩5分以内の、自分が太らない食事だけがメニューベースで表示される。ラーメンやハンバーガを食べても大丈夫なサイズ感の人とそうでない人がいるように、普遍的に痩せられる食事はない。そのため、身体情報を入れておけば、そのひとに合った健康的な食事を提案できるというのが他社にはない強みになっている。また、継続を促す仕組みとしては、管理栄養士による人的サポートが挙げられる。食事の写真を投稿すると栄養士がレビューしてくれるため、闇雲に食事制限をする必要はなく、次に何を食べれば良いのか、専門家のアドバイスを元に決定することができる。このようにカロリーコントロールを継続的に行うことで、2ヶ月で体重の5%を落とすことができるというのがMealthyの仕組みとなっている。
Mealthy独自の強みとしては、研究所との連携で生み出された世界最高レベルの専門性、栄養士ネットワークによって計算して作り出された日本最大級の外食・中食データベース、メニューが増えれば増えるほど各個人に最適なメニューを提案できるレコメンド機能が挙げられる。これらの強みを活かし、実際に体重・食事を継続的に記録しているユーザーの約8割が減量に成功している。個人の減量サポートだけでなく、エリアに根差した食のデータベースを作ることができるため、企業の健康経営に関するサポートも行うことができる。Mealthyは高額なダイエットプログラムに入らなくても、日常の食事に気を付けるだけで、誰もが健康になれる社会を創っていきたいと考えている。