話者側で対話を改善し難聴者をサポートする対話支援機器「comuoon」を開発・販売するベンチャー企業。「comuoon」は2013年12月に発表され、現在国内で7000台が利用されています。 日本における難聴者数は約1,500 万人と言われています。難聴により音声情報の取得に問題が生じ、その結果、社会参加が難しくなるなど大きな問題となっています。また難聴により認知症検査において認知症と誤診されるケースも発生しています。8月には米国神経学関連誌「Neuroreport」で脳への有用性が報告されました。 詳しくは »
これまで主に石油から作られていた化学品を、バイオマス、特に農業廃棄物を原料に、微生物の偉大な力を借りて、効率的に生産する技術を開発するベンチャー企業。「バイオリファイナリー」と呼ばれる21世紀の成長産業の一翼を担うことが期待されます。同社は、今、地球が抱える、エネルギー問題・地球環境問題・廃棄物問題・食糧問題の解決に貢献しています。既に商用化されている製品もありますが、今後、さらにパイプラインを増やし、プラットフォーム企業としての地位を確立することを目指します。 詳しくは »