自律的な目標達成を支援して離職・離脱防止や生産性を向上
自己効力感を高め行動変容を促す従業員エンゲージメント向上ツール「Habi*do(ハビドゥ)」
株式会社Be&Doは真の働き方改革を実現するためのWebアプリケーション「Habi*do(ハビドゥ)」を提供している。Habi*doは社員の頑張りを可視化できるサービスで、社員の目標、日頃の習慣、タスクや学びを可視化して社員が相互にモチベーションを高め合うことができるサービスだ。
近年、生産効率を高めるための働き方改革を実現しようとする動きがある。働き方改革とは残業時間を少なくすることや、在宅勤務や時短勤務を推進することのように理解されている。
しかし実際には残業時間は減少しているわけではなく、在宅勤務等のフレキシブルな勤務体系を用いると、会社内でのコミュニケーションが不足してしまう課題がある。
そこでBe&Doが実現したいのは、真の働き方改革だ。真の働き方改革とは、働く人・職場がイキイキしている状態を達成して生産効率を高めることだ。そのためには、業務改善やダイバーシティの実現、また相互の信頼を高めるエンゲージメントの向上が不可欠だと言われている。その中でも、Be&Doの提供するHabi*doは、社員のエンゲージメントの向上に着目したサービスだ。
Habi*doには① 目標とタスクの共有 ② 行動の可視化 ③ 適切なマネジメントという3つの特徴がある。① 目標とタスクの共有では、最初に社員が達成したい目標や日々の行動を記入して、毎日達成したかどうかをチェックすることで達成経験を積んでもらう。
その達成チェックは社員全体に共有され、その共有事項に対し他の社員がスタンプやコメントで反応し、当該行動を励ましてくれる。反応した人と反応された人以外からはやりとりが見えないので、他人の目を気にすることなくコミュニケーションが取れる。これにより他人への反応が全体に見られてしまうという躊躇をなくすことができ、円滑なコミュニケーションを生み出すことができるのだ。
次に② 行動の可視化だ。これは自分の達成したことや特徴に合わせて称号が得られるので、自分の行動をゲーム感覚で振り返って見直しができるといった機能だ。
最後に③ 適切なマネジメントでは、ミカBOTという、ユーザ企業が社員のマネジメントを助けるための人工知能を取りいれている。
ミカBOTはメンバーの褒めるプロセスや、誰がどんながんばりをしているのかといった見えづらいプロセスを可視化する。また、誰が目標やタスクを入力していないのか、スタンプを送っていないのかなど管理者のサポートが必要な場面を容易に判断することもできる。つまり、ミカBOTを導入することによりマネージャーが社員にフィードバックをしやすくするのである。
社員はフィードバックを踏まえてより良い目標設定をする。その結果、従業員のエンゲージメントは向上し、企業はより良い組織になっていく。
Habi*doを導入した企業では様々な効果が出ている。前述の通り、Habi*doには従業員同士がお互いの行動を励まし合うような機能があり、例えばコールセンターでは、社員同士で頑張りが認められた結果60%だった離職率もゼロにするといったことが起きている。
今では累計で約150社・1000グループがHabi*doのサービスを利用している(2017年5月現在)。これから導入しようと考えている企業でも、1分で企業のアカウントを作成可能で2週間の無料トライアルもできるので、是非興味があればコンタクトを取ってほしい。
その他にも、Habi*doを良いサービスにして、社員の生産効率を高めるためにコンテンツ開発、API連携のためのソリューションを持っているパートナーと協力していきたい。
株式会社Be&Do 代表取締役CEO 石見一女 氏
組織・人材活性化コンサルティング会社の共同経営を経て、人と組織の活性化研究会(APO研)を設立運営。「個人と組織のイキイキ」をライフワークとし、働く人のキャリアと組織活性化について研究活動を継続。2011年にBe&Doを設立し、テクノロジーを用いて個人やチームのモチベーションを支援する事業を開始。TREEダイナミクス®を提唱し、ITの仕組みを用いて世界中のイキイキに貢献することを志す。
(株式会社Be&Do HPより引用)