住宅ローンの借り換えで、実質現金負担なくリフォームが可能に
リフォーム会社向け住宅ローン借り換えサービス「WhatzMoney借り換えサポート」
WhatzMoney株式会社は、消費者向けに「WhatzMoney(ワッツマネー)住宅ローン」、リフォーム事業者向けに「WhatzMoney借り換えサポート」を提供している会社だ。日本では家を購入する人の約7割が住宅ローンを利用しており、市場としてはアメリカ、中国に次いで世界で第3位の規模である。契約件数は年100万件、実行額は20兆円と住宅ローン大国なのである。WhatzMoneyはそのマーケットにチャレンジするスタートアップである。
ローンには非常に多くの種類があり、住宅ローン利用者の50%が自分が借りている住宅ローンを理解していないという課題がある。これを解決するのがWhatzMoney住宅ローンだ。最安・最適な住宅ローンが瞬時にみつかる、世界最速・最多プランの住宅ローン比較サービスである。WhatzMoneyは、全国数百の⾦融機関、数万の住宅ローンデータを保有しており、それらを活用して的確なローン提案を実現している。
このたび、WhatzMoney住宅ローンの豊富なデータを活かして、リフォーム事業者向けにWhatzMoney借り換えサポートという新しいサービスを始めた。これは、現在の住宅ローンから、低金利の住宅ローンに借り換えることで生じた差額を、リフォーム費用に充当するサービスだ。
従来、住宅ローンが数千万円も残っている方は、なかなかリフォームしようとは思わないので、リフォーム会社にとっては顧客にならなかった。しかし、WhatzMoney借り換えサポートを使えば支払い金額が減るので、リフォームを検討することが可能になるのだ。
リフォーム会社は、住宅ローン借り換えに詳しい人がいなかったり、予算が足りないお客様の対応に精通していないのが現状であるが、WhatzMoney借り換えサポートを利用すればそのようなお客様も見込み客にすることができるのだ。
2016年の12月にアイアンドシー・クルーズというリフォーム一括見積もりサイトを提供する会社と、そこを利用している工務店1000社と借り換えサポートサービスで提携した。今後は、リフォーム会社だけでなく、ファイナンシャルプランニングサービス会社、購入するのにローンを組むような高額商品を販売する会社などとも提携を目指しながら、最適なお金の選択をすべての人に提示していきたい。