世界でも勝負できる子どもを育てる
課外授業、英語教室、ロボプログラミングサービス「ロボ団」
ピッチ概略
以下は当日のMorning Pitchのピッチ概略です。ただし、運営事務局が一部編集しております。
夢見る株式会社はロボ団という幼児小学生向けのロボットプログラミング教室を運営しています。
現代において、イノベーションはプログラミングから生まれています。これからの時代プログラミングなしでは新しいサービスは生まれてきません。プログラミングは今までは「オタク」がやっているようなイメージがあるかもしれませんが、英会話みたいにみんなが受けていかなければならない教養になりつつあります。
プログラミング教育にはいくつか課題があります。例えば「オンラインでの継続学習が難しい」「(親が非エンジニアだったり)学習への動機づけが難しい」「プログラミングをすること自体が目的化される」等が挙げられます。
そこで登場するのがロボ団です。我々ロボ団は「プログラミング『を』学ぶ」ではなく、「プログラミング『で』学ぶ」教育を目指しています。
まず、なぜ「ロボット」を用いたプログラミングが重要かというと、以下のような理由があります。
① 親の巻き込みが可能
単にソフトウェアを書いているだけだと、親からは子どもの背中しかみえませんが、ロボットならモノがみえて、ロボットを動かしているという子どもの成長が実感できます。
② 手に触れて視覚的に学べる
バグもロボットの動きですぐにわかります。
③ 世界的なロボコンへ挑戦できる
ロボコンという目標を設定することが可能です。
ロボ団のプログラムは幼児から小学生に特化しています。小学生なのにJavaを使えるようになったり、 ロボットのデザインも自ら学ぶことが可能です。オリジナルテキストも作成していますし、家でも学習できるようにするため、専用アプリも用意しています。
その成果として、ロボコンにも3年連続出場しています。大阪大会で優勝して、全国大会にも出場するほどに子どもたちが成長しています。また、フランチャイズ展開で、拠点・生徒数ともに増加中です(編注: 数字は開示されていましたが、ここでは割愛させて頂きます。)。
今後は効果測定のためにデータサイエンスや、学校教育用にロボットがなくても使えるシュミレーションアプリの提供も考えています。