慶応義塾大学卒業
学生時代にプログラム解析事業を起業
26歳で売却し、建築分野にて2度目の起業。リノベーション事業から不動産管理システム開発まで行う。38歳のときに「公益社団法人 東京共同住宅協会」に理事職として就任。災害被災者へ空室賃貸物件を提供するプロジェクトを担当。東日本大震災の被災者に避住居を提供したことで、災害におけるリアルなインフラ問題を知る。
同時期に、カンボジアにて自費で井戸を掘ることで有名な中村哲医師の「先進国は後進国に医療支援を行うが、衛生的な水を提供すれば病気も減り、医療費も削減できる。その予算を国の発展に使えば、貧困からの脱却も可能。だから俺は井戸を掘る。病気にさせないことも医者の役目だ」という言葉に感銘を受け、私自身の子供の頃の夢であった「研究医になって世界中の子供の病を救う」と重なり、現在の水インフラオフグリット事業を世界に広げることが使命と思って取り組んでいる。