民事信託(家族信託)のコンサルティング事業「ファミトラ」の運営/信託監督人・受託者サポートサービスを展開。人生100年時代において、老後のお金の不安解消や、認知症による資産凍結の対策となる新しい資産管理の形「家族信託」のサービスを提供している。これまで一部の方が対象であった家族信託をITの力で効率化し、コストを大幅に削減することで、より多くの方に届けることを可能にした。超高齢社会における老後のお金の問題を解消し、家族信託をコモディティ化することで家族の尊厳と幸せの維持に貢献している。
登壇者
株式会社ファミトラ 代表取締役CEO 三橋 克仁 氏
2012年、manaboを創業。オンデマンド個別指導アプリ「manabo」を自ら開発し、ベネッセ/Z会など国内大手各社との業務資本提携を主導する。同サービスを十数万人の生徒と講師をつなぐ規模に拡大し、2018年に駿台グループに売却。2019年には、エイジテック領域に着目。顧客の自分らしさと安心を実現するために、信託DXで家族の資産に関わる課題を解決するファミトラを創業し、「家族信託」の普及に邁進している。現在の顧客の契約資産は約100億円、累計調達額は17億円程度。Forbes 30 Under 30 2016 Asia選出など、メディア出演多数。東京大学大学院 工学系修士課程修了。