メガネ・コンタクト・手術でもない新たな視力矯正法
就寝中の装着で裸眼視力を回復させる医療用コンタクトレンズ「オルソケラトロジーレンズ」
専用のコンタクトレンズを就寝時に装用することで角膜の形状を矯正させ、日中は「裸眼」で生活ができる手術不要の視力矯正法で、近視治療の新たなソリューションとして注目されている。国内外での学術論文でその近視進行抑制効果が発表されており、未成年者使用時の安全性を実証する臨床研究も進んでいる。オルソケラトロジーレンズは、「日本人の角膜に合わせた独自のデザイン」・「折り曲げても割れない東レ素材」・「国内でのレンズ製造」という安全性の高い純国産レンズを使用している。厚生労働省より薬事承認を取得した2012年に販売を開始し、既に全国100施設以上で取り扱われている。2013年12月には安田企業投資、三井住友海上キャピタル、ニッセイキャピタルより総額約3億円の資金調達を実施。日本経済新聞やThe Wall Street Journalnなど様々なメディアで紹介されている。