自社開発のAR(拡張現実)・画像認識技術に強みを持つベンチャー企業で、顧客の利用用途に応じてカスタマイズされた機能・技術開発も行う。テレビ朝日と共同開発した放送用ARソフト「Quu」は、生放送においてリアルタイムでCG映像を合成することを可能にした。実際に、2013年の福岡国際マラソンや、2014年のアース・モンダミンカップ等スポーツイベントのリアルタイム中継で利用され、福岡国際マラソンではヘリコプターからのLIVE空撮映像にマラソンコースや選手の位置をリアルタイムでCG合成させた映像を放送することに成功した。