1987年群馬県生まれ。
慶應義塾大学環境情報学部卒。東京大学大学院情報学環教育部修了。慶應義塾大学SFC研究所員。大学在学中に手話の言語としての美しさに魅かれ、独学で手話を始める。同年、NHK紅白歌合戦の一青窈さんの手話バックコーラスの制作、指導、出演をする。紅白出演をきっかけに、聴覚障がい者向けの娯楽が少ない事を知り、手話映像制作のボランティアを始める。その後、彼らの社会インフラが整備されていない現状(手話で緊急電話が出来ないなど)を目の当たりにし、2008年にシュアールを創業。「聴覚障がい者と聴者の本当の意味での対等な社会を創造する」という理念のもと、テレビ電話を利用した遠隔手話通訳や、手話キーボードを搭載した手話辞典など、ITを駆使した手話サービスを開始する。2013年、手話通訳士取得。趣味はスポーツ(トライアスロンとスポールブール)と囲碁。(公式サイトより引用)