商品化したいアイデアを持った個人が、デザイン/生産/販売など自分では出来ないことを個人や企業からなる「ユーザーコミュニティ」にクラウドソースできる。アイデアの投稿と評価・審査を行う「Thinking stage」、デザイン設計や販路開拓を行う「Making stage」、予約の受付から梱包・納品まで行う「Marketing stage」の3段階でアイデアを絞り込む仕組みになっている。報酬は、プロダクト化した後、製品開発の各フェーズでの貢献度に応じて収益が分配される。日本経済新聞にも特集される注目のベンチャー企業で、2012年には経済産業省の「新事業創出のための目利き・支援人材育成等事業」に採択された。