車両に搭載すれば、前方・後方障害物を瞬時に検知し重大事故を未然に防ぐ、ステレオカメラ技術を用いた超高速3次元距離測定システム「SRIM(Stereo Range Imager)」を開発する東工大発ベンチャー。 最先端技術を搭載した3次元距離測定デバイスは、自動車・ドローン・建機・産業用ロボットなど幅広い分野の自動運転や衝突防止などでの活用が期待されています。
ITDLab株式会社 代表取締役会長 實吉 敬二 氏
81年東京工業大学理工学研究科応用物理学博士課程修了。
同年より総合理工学研究科教務職員を勤め、88年自動車メーカーに移り研究主査。
98年同研究所を退職後、大学に戻り放射線総合センター准教授。
2016年よりITD Lab株式会社取締役 会長兼務。