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登壇ベンチャー

 

NASAに採用された重力制御装置「Gravite®」を開発するベンチャー企業。 「Gravite®」は、幹細胞培養技術としてだけでなく、植物や微生物などと重力の影響を研究するツールとして活用されています。また、医工連携で生まれた歩行補助装置「RE-Gait®」は、脳梗塞後の片麻痺患者さんのリハビリの場で活用されています。さらに、この二つの事業を統合した「中枢神経系の再生医療センター」を大きな目標に掲げ、患者さんや研究者の皆さんに笑顔を届けることを目指します。

 

登壇者

株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ 代表取締役 河原 裕美 氏

博士(保健学),管理栄養士
立広島女子大学大学院修了後、広島大学大学院博士課程後期入学。同大学弓削類教授の研究室に入り、無重力、磁場や電気刺激等の物理的刺激と細胞応答の研究を開始する。同大研究員や助教を兼任しながら、2005年より弓削教授が発起人となった広島大学発ベンチャー企業「有限会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ」代表取締役に就任。2011年に株式会社へ名称変更後は同社専任となり、重力制御装置 Gravite®(グラビテ)と歩行支援ロボット RE-Gait®(リゲイト)の事業化を加速中。2012年公益財団法人ひろしまベンチャー育成基金「第18回ひろしまベンチャー助成金」にて、ひろしまベンチャー奨励賞(金賞)受賞。

会社概要

代表者
河原 裕美
住 所
広島県広島市南区霞一丁目2番3号 広島大学霞総合研究棟210号室
資本金
3,100,000円
設立日
2005年12月
登壇日
2017年12月14日
URL
http://www.spacebio-lab.com/
テーマ
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事業提携ニーズ